京都での前撮り~白川のご紹介~
春から秋にかけて、京都の街並みでは、古都の情緒ある景観に似合う「柳」のきれいなロケーションがあります。
今日は、そんな柳の緑が美しい人気のロケーションのひとつ、白川での前撮りをご紹介。
【京都・白川での和装前撮り】
京都市東山区にある有名な寺院「知恩院(ちおんいん)」から華頂道を少し西に行くと、前撮りの撮影スポットである「白川」があります。
柳の木々がとてもきれいな場所で、その下には祇園へと流れる川(白川)が流れています。
趣きのある石橋があり、浅めの川のせせらぎが、なんとも京都を感じさせてくれるスポットなんですよ(^―^)
春から秋にかけては、柳の木がきれいですので、和装の前撮りにはおすすめです。
【白川の一本橋にて前撮り】
白川に架かる一本橋は、別名、行者橋(ぎょうじゃばし)・阿闍梨橋(あじゃりばし)・古川町橋(ふるかわまちばし)とも呼ばれ、地元の方が今でも生活で使っている石橋なのです。
柳が風にそよいで、涼し気な雰囲気のする素敵な景観ですよね(^―^)
一番のおすすめの前撮りの撮影時期は新緑の5月あたりなのですが、柳が枯れるまでは、どの季節でも良い写真が撮影できます。
この一本橋は、欄干もなく、人ひとり通るのがやっとの幅が狭い橋ですので、前撮りの撮影の際はドキドキしておもしろいですよ。
ちなみに今まで、京ウェディングのお客さまで、川に落ちた方は一人もいらっしゃいません。
【白川の脇にて撮影】
白川での前撮りは、周囲200mくらいを散策しながら撮影します。
祇園ほどではないですが、周辺には「和」を感じさせてくれる建物がいくつかありますので、京都らしい雰囲気の写真も撮れますよ。
このカットも柳の木が、良い雰囲気を出してくれていますよね(^―^)
【白川の撮影スポットいろいろ】
南側には「白川 華頂道ベンチ」と呼ばれる白川のほとりで休めるベンチがあったり。
北側にいくと、幅の広い石橋や欄干のある橋があったり。
撮影するポイントがいくつかありますので、ガーランドやフォトプロップスといった前撮りアイテムを使っての撮影に向いています。
【知恩院の古門で前撮り】
知恩院から続く道(華頂道)と白川が交差する場所には「知恩院 古門」や「古門前橋」があり、和装の前撮りをするにはぴったりの景観があります。
実際、知恩院はもっと道の奥にあるのですが、寺院で撮影しているようなカットが撮影できたりします。
運が良ければ、人力車が通った時に、撮影ができたりと、白川のスポットはなかなかにおもしろいところです(^―^)
【古門前橋周辺での前撮り】
古門前橋の近くには、また別のお寺もあり、京都散策を楽しみながら前撮りの撮影できるのがうれしいですよね。
京都前撮り*京ウェディングでは、何より楽しめる前撮りを心がけています。
もちろん撮影はしっかりとさせてもらいますが、ご一緒に京都散策を楽しめるとうれしいです。
この白川のスポットでは撮影できるバリエーションが、他のロケーションよりも少なめのため、東山地区での撮影とセットで撮影ができますので、かなりお得なロケーションかもしれないですね。
そうなると気になるのがセットで前撮りできるという「東山」についても気になりますよね。
東山の八坂の塔などの撮影スポットのご紹介は、また後日させてもらいますね(^―^
では、今日はこの辺で。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。